盤谷日本人商工会議所について

                  バンコク日本人商工会議所は、
2024年に設立70周年を迎えた世界最大級の在外日本人商工会議所です。
会員数は、現在1,656社(2024年4月1日現在)を数え、
半世紀以上にわたり、日本・タイ両国間の経済発展に寄与するとともに、
各種社会貢献活動を継続的に展開しています。

盤谷日本人商工会議所について

目的と理念

理念

日本・タイ両国の
友好と発展への寄与

目的

日本・タイ両国間の
商工業および
経済全般の促進

01

会員相互の
交流、親睦

02

会員の
商工業活動のための
「相談」「援助」
及び「便宜」の供与

03

行動指針

在タイ日系企業の「ビジネス支援」と
「タイ社会との融和」をはかるため、
各種事業に取り組む

JCCエンブレムの理念

日本、タイ両国の友好と発展を基本理念とし、
上段にはタイ国の象徴である仏教寺院を描き、
その上に太陽が燦々と降り注ぎ
タイ国の更なる発展を祈念すると共に、
下段には日本、タイ両国の国旗を配し、
両国の永遠なる友好を願ってデザインされたものです。

沿革

盤谷日本人商工会議所は、1954年9月27日に会員数30社をもって設立されました。

設立以降、タイに進出している日系企業の企業経営に役立つ様々なサポートを行うと共に、日系企業のプレゼンスが大きくなるに伴いタイ社会との融和をはかるための各種事業に取り組んできました。

会員数は、日本企業の海外進出・工場移転に伴い着実に増加し、特に1985年のプラザ合意以降の円高による海外投資ブーム、世界経済のボーダレス化、グローバリゼーションの加速により急増しました。1985年4月時点の394社から89年には、最大の会員増によって696社となり、94年6月には1,000社の大台に乗りました。

アジア経済危機、2011年タイ大洪水など、多くのリスクを経験しながらも、タイに進出する日系企業は増加し続け、2016年には1,700社を突破しました。

在外日本人商工会議所としては世界最大規模であると共に、組織的にも三役会、業種別部会と機能別の委員会、更に経済調査会で構成され、理事会を中心に関係官庁、経済諸団体と連携の下に充実した活動を行っています。